2018.07.31

センコーホーム岡山のZEH(ゼッチ)への取り組みについて

 

センコーホーム岡山はZEH普及に向け、2020年までの普及目標を以下のように公表します。

 

もうすでに多くの方々がご存知だと思われますが、ZEH(ゼッチ)とはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を略したもので、「住宅で1年間に消費するエネルギー量」(冷暖房などの空調・給湯・照明・換気)と「住宅で1年間につくるエネルギー量」(太陽光等)の差が概ねゼロ、もしくはつくるエネルギー量のほうが多くなる住宅のことをいいます。

ZEH住宅の実現のためには、建物の断熱性能を高め、機器類を高効率化にし、使用エネルギーを削減して(省エネ)、太陽光発電などでエネルギーをつくり出す(創エネ)ことが必要になります。

政府は2020年に省エネルギー基準への適合義務化を行い、2030年には新築住宅の平均でZEHを実現しようとしています。

ZEH住宅はエネルギーを節約し、環境や家計にもやさしい快適な暮らしを実現するとも言われてます。

その流れを踏まえて、センコーホーム岡山はZEHビルダー登録を行い、自社の受注住宅のうち、ZEH住宅の受注割合を2020年までに50%以上とする事業目標を掲げます。

 

コストの面でまだまだハードルが高いZEH住宅ですが、センコーホーム岡山はZEH普及に向け、建築家とともに住宅設計時には建設地に合った自然エネルギーの利用方法を考慮し、断熱材の性能値や厚さの検討、方位を考慮したサッシの仕様やガラスの選定を行った上での外皮計算を行い、ベストなバランスを見つけ、費用対効果が良い組合せの選定に積極的に取り組んでいくことを努力していこうと思います。

 

弊社HPもZEHに向けて、一部リニューアルも検討中です。