今年の5月に竣工、お引渡しをさせて頂いた「吉備中央町の家」。
丁度昨年の今頃から工事に向けて現場が動き出していました。
改めて振り返ると、工事中の現場は満開の桜が目の前に広がっていたときもありました。
現在は、
芝生が綺麗に敷かれているのがわかるでしょうか。
目の前の畑は、お施主様ご夫妻によってさらに素敵になっていました。
ご主人が伐採した木々を丁寧に皮を剥ぎ、コツコツと畑に打ち込んで柵を作られています。
ものづくりをしている立場から見ても、丁寧さと行動力に頭が下がります。
自分も将来仕事をリタイアしたときに、こんなにも元気に動いて心豊かに生活しているのでしょうか。
とても想像が出来ないだけに、お施主様の姿が羨ましく思えるのでした。